ミヤグモとコマツエンマグモ

 

ミヤグモAriadna lateralis(エンマグモ科)

平地の神社、寺院周辺や山地の林道などに生息する。主に針葉樹の樹皮下や石垣の隙間などに造巣しており、巣穴の入口から放射状に受信糸を張り出す。

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【ミヤグモ♀ 2016/2/25撮影 つくば市

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【ミヤグモの住居 2015/12/27撮影 つくば市

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【ミヤグモ♂成体 2017/7/8 つくば市

♀の巣を訪問していた。

 

コマツエンマグモSegestria nipponica

(エンマグモ科)

ミヤグモが平地でもふつうに見つかるのに対し、コマツエンマグモは主に山地で確認される。住居は一見するとミヤグモのものと似ているが、本種方が糸の強度が低いように感じる。ミヤグモが斑紋を欠くのに対し本種は腹部背面に特徴的な斑紋が並ぶため、識別は容易。

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コマツエンマグモ♀ 2016/10/15撮影 つくば市

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コマツエンマグモと住居 2017/4/15撮影 つくば市