キシノウエトタテグモとキノボリトタテグモ

キシノウエトタテグモLatouchia typica(トタテグモ科)

茨城県では平地から山地にかけてみられるが、平地で見つかることが圧倒的に多いように思われる。公園や神社周辺の石垣の隙間、樹木の根元付近などに穴を掘り、入口を円形の片開き扉で塞ぐ。

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【幼体の巣 2017/5/21撮影 つくば市

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【幼体 2017/5/21撮影 つくば市

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【幼体(上とは別個体) 2017/5/21撮影 つくば市

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【幼体(上とは別個体) 2016/9/28撮影 つくば市

 

キノボリトタテグモConothele fragaria (トタテグモ科)

キシノウエトタテグモが平地で多くみられるのに対し、本種は山地に多く生息する。林道や渓流脇の岩の窪み、樹皮の隙間などに扉つき住居をつくり、表面を砂粒や地衣類などによって偽装している。空き家が多い印象。

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【幼体と巣 2017/4/15 つくば市

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【幼体 2017/4/15 つくば市